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2020年以降は今の仕事の半分は世の中から消える?
経済誌のコメンテーターが言うことは本当か?
経済新聞や雑誌、メディアでも数年前から言われていること。
「2020年以降、今の世の中にある仕事は半分無くなる」
初めて聞いた当時はショッキングな内容でしたね。
そして当時は実感も大きくなかった。
だけど2,3年の間に現実味を帯びてきていることは
誰しも納得がいくところでしょう。
僕自身もITを活用した業務処理の負荷軽減や
無駄の削減を企業や自治体に提案する仕事なので
当時からリアルな見通しだな~と思っていました。
今現状の仕事が半減するのは本当に現実化するでしょう。
じゃあ、みんなどうするの?
現在の仕事が半減していくとすると働く場所が減る。
雇用も減るというのが自然な考えです。
僕はもともと企業の雇用体系は維持していけない・・・
というふうに考えていました。
だから昭和な考えのまま定年まで役割や待遇が維持され
成長期からバブルまでと同じように何もかもが続く・・・
そういうふうに考えている大先輩たちが理解できませんでした。
「そのまま」は無いでしょう という感じです。
じゃあ、これからどうしようか?となるわけですが
とにかく転職する?
この際、自給自足も視野に入れて農業へ挑戦?
フランチャイズ店舗をやってみる?
株やFXのマネーゲームへ足を踏み入れていくか。
いやいや、そうは言っても今のままで大丈夫。
選択肢は様々ですね。
ちなみに僕は今現在は「副業」を視野に入れて行動をしています。
サラリーマンの3つの選択肢
その1:転職
一般的にはサラリーマンつまりは勤め人が世の中の大半です。
そういうことから考えて、まずは将来の選択肢として転職があります。
他の企業・職場に移って仕事をする。
僕も考えたことがあるし周りに転職組で活躍している仲間も多いです。
僕はコンサルタントではないですがコーチングや研修受講者との
今までの出逢いや経験から大事なポイントがひとつ。
「転職」=好きなこと、やってみたいことで選ぶ。
条件を最初に気にする人が多いと思いますが
やったこともない、勤めた実績もないのに好条件を期待するのは
ちょっと違う気がします。
特殊な技術や資格、経験値で圧倒的な即戦力になるんです!
という人なら話は別ですが。
その2:起業
誰しも一度は考えて悩んだり夢みたりするのではないでしょうか。
起業はリスクも多いし度胸が必要ですね。
僕の人脈のなかでも起業家は多いです。
失敗して今も苦労している人も少なからず知っています。
僕が思う起業の大事なポイントと現在感じること。
「起業」=このために自分が全力で打ち込める!こと
あたりまえのことかもしれないですが
これは良くセルフコーチングでも自分自身で確認します。
付箋に書き出して分類して未来の時間軸で整理したり。
それと良く書籍やセミナーなどでも出てくることで
一般に営業職の経験からも納得がいく3ポイントがあります。
・自分ができること(得意なこと)
・世の中にニーズがあること
・自分が楽しいこと
この3つが重なる領域で起業できれば将来性ありますよね。
その3:副業(現状のままプラスON)
これは現状と何も変わらないでしょ・・・と思うかもしれません。
現段階では「副業」を正式に認めている企業は少ないですし。
しかし、これから半自立の仕組みは急速に広まるでしょう。
なぜなら企業側も雇用の維持や待遇の維持は難しい。
国の補償制度も進化していき将来、年金だけに頼る生活は厳しい。
社会全体が自立、半自立の方向に向かう。
当面は手段を考えながら実践する必要がありますが
副業も将来のための大きな選択肢となりますね。
僕もこれに近い活動を今実践中です。
楽しいし将来の不安を感じることは少ないです。
僕が思う「副業」の大事なポイント。
「副業」=自分が楽しいことで貢献し見返りを期待しない
こづかいを稼ごう、稼ごうとするとストレスが大きくなります。
そして楽しいことから離れていき儲けるために何をするか
という考えになってしまいますね。
そうすると貢献することができなくなります。
副業は本業ではないのです。あくまでも。
自分が好きな、楽しいことをやれせてもらって
スキルを磨き人脈ができることが大きな収穫だと僕は思います。
今回は3つの選択肢について考えてみました。
いずれにしても出逢い・チャレンジ・感謝があれば
自分も成長し貢献でき”ごきげん”な人生になるのではないでしょうか。
僕自身もチャレンジを続けていきますよ!
それでは また ブログにて one love !!