はじめての”ごきげんパワー”研修から1年・・・成果は?
あれから1年たった今、新入社員の定着は?
僕が社内起業的にはじめた
”ごきげんパワー”研修!
有料で正式にオーダーいただいてから1年。
今日は新年度に向けた社員育成の
想いをヒアリングするために
クライアント顧客へうかがいました。
1年前、高卒の新入社員さんたち
約13名への研修を担当しました。
それが有料では はじめての実施。
ご依頼いただいた役員の方から
当時の研修のゴール(想い)を聴き
コンテンツを組み立てて本番に臨みました。
「新人どうしの絆を創ってやってほしい」
これが僕に研修を依頼してもらったときの
常務さんの想いのコアな部分です。
粋に感じました・・・その瞬間。
僕にしかできないだろうと。
ぜひともチャレンジしたいと。
こういうテーマで引き受ける
一般的な研修講師はいないでしょう。
だからこそ価値がある。
研修コンテンツを構成し
イメージや妄想を膨らませて
ワクワク感120%で研修の前日になった。
僕はふと社内にいた若手女子社員に
なんとなく目がいき、声をかけました。
3年前に新入社員だったな、この娘も。
「1年目のときって どんな感じだった?」
ストレートに聞いてみた。
僕は直接の部下として育成に夢中だったので。
「あのころは何もできなくて・・・」
「自分はダメなんだ、役に立たないんだ」
そう思うことが多く泣いたときもあるという。
とくに叱責されたりしていなくても
先輩たちがサクサクできていることが
自分はできない・・・。
今思えば新人なんだから あたりまえだけど。
そのときは早く覚えなきゃという焦りもあり。
自己肯定感がもてなかったみたい(ーー;)
それを聞いた僕はリアルな新人の悩みを
実例として研修の受講者に伝えることにしました。
そんな彼女も今は頼れるメンバーになってるよ!って。
フルメニューの研修を終えて
夕方の最後の挨拶でこの想いを伝えました。
「できなかった自分を許してあげよう」と。
常務から「昨年の新人さんたちは
なんとか退職しないで今もがんばっている。
あの研修の効果かな・・・(*^。^*)」って。
ほんとうに有難い出逢いであり
尊い経験だったと感謝、感謝、感謝です。
3年間のステップアップ計画は?
そんなわけで この常務さんからは
3月の新入社員研修、さらに3年間の
継続メニューの提案依頼を受けました。
考えてみると そのとおりですね。
入社したとき1回だけ僕の研修を受けても
時間が経つとともにお互いに成長し進化する。
この3年間計画はきっと他の企業からも
提案依頼があると思うので週末に瞑想しながら
じっくりと考えていこうと思います。
自己肯定感をもてること
行動定着できること
人を信頼し、信頼されチームとなること
そして”ごきげん”な自分と仲間と
ワクワクのチャレンジをし続ける精神!
”場活ごきげんパワー”をもてるように。
雪国の場活師! まだまだ進化しますよ!!
One Love !!!